家の形をした金槌「Hammer House(ハンマー・ハウス)」は、倉俣史朗による1985年の作品。市場ではほとんど見かける事の無い幻の作品で、クラマタデザイン事務所監修の下、待望の復刻となりました。
デザイナー曰く「少しアルド・ロッシ風の家」。三角屋根に四角い窓の家はポストモダン建築を思わせます。
ちなみに赤屋根のタイプは、倉俣氏がよく使用していた赤色を採用しています。
Hammer House(1985) |
ブランド | (Japan) |
デザイナー | 倉俣史朗(1934年〜91年)
東京生まれ。56年桑沢リビングデザイン科卒業。三愛宣伝課、松屋インテリアデザイン室を経て、65年にクラマタデザイン事務所を設立。西武百貨店カプセルコーナーを始め数多くの家具、商業空間を手掛ける。81年エットレ・ソットサスの誘いでメンフィス参加、89年パリにて個展を開き海外でも高い評価を得る。毎日産業デザイン賞、フランス文化省芸術文化勲章受章。無重力、浮遊感を独特な感性によって表現した作品はデザイン界に衝撃を与えた。代表作にミス・ブランチ、硝子の椅子、ハウ・ハイ・ザ・ムーンなどの家具、インテリアデザインでは、Issey Miyakeのブティックをはじめ多くの商業施設を手掛けた。没後、96年原美術館での「倉俣史朗の世界」展は世界7都市を巡回した。 |
サイズ | ヘッド部:W31xD25xH55 柄:W280xD17.2xHφ20.5 |
素材、仕様 | ヘッド部:鉄 柄:樫 |
色 | レッド、グリーン |
諸注意 | 屋外でのご使用はできません 在庫の無い場合、受注生産品はお届けに3~6ヶ月かかる場合がございます。その場合、納品可能日が確定し次第、追ってご連絡いたします。 本製品は観賞用です。実際に釘を打つなど金鎚としては使用できません。 |
配送について | 送料は1配送先につき\1,000かかります。 |
その他 | |