Design:Harry Bertoia (1952)
Knoll (USA)
金属彫刻家で、金細工や鋼ワイヤーを使って彫刻活動をしていたことから、そのアイデアと技術をもって家具作りに生かしました。
ベルトイアがデザインしたこの椅子は、風が通り抜ける軽量感をイメージして作られており、1本1本曲線の異なるスチールロッドの線材によって曲面を作り上げられています。
溶接の名人といわれたハリー・ベルトイアはこの椅子をデザインする前にイームズの事務所で働いていたこともあり、イームズ夫妻と共にワイヤーチェアを研究開発後に完成させました。
曲げや溶接に職人の技を見ることができます。
座面にフルカバーを付けて掛け心地が良くなっています。
背面から見えるワイヤーも美しいです。
横広がりの形状なので、カウチのようにくつろぐ事も出来ます。
<モデル標準仕様>
size :W1320xD980xH1022(SH410)
シェル&ベース:スチールワイヤー ポリッシュドクロームまたはホワイト塗装
フルカバータイプまたはカバーなしタイプ
※シートの張地は、布、レザーなどKnoll Textilesの豊富な種類の中からお選び頂けます。
ご希望の色、模様、仕様などお問い合わせください。こちらからいくつかご提案いたします。
価格は張地のグレードによって異なります
※送料別途お見積り商品